2016年、3年前のブログを転載します。
春のからだの投稿です。
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大分に住んでいらっしゃる方のご依頼で、
その方のお母様の施術に月に一回出張をしています。
お一人で生活をしているので、そのご心配と、
長年の腰痛が主訴でのご依頼でした。
出張でお伺いした際、依頼者様にメールで、施術の報告をしています。
送信した原文に、掲載用に[ ]で説明を挿入しております。
腰の調子は良いそうです。
[主訴の腰痛は初回で治まり、
コルセットを外せるようになったと喜んでおられたのですが、
冬に立ち座りが困難になる急性の腰痛が出ていました。]
今日は、肩(特に右)が痛いとの事でした。
肩は、重い・鈍痛のような感じのようです。
春は、骨盤・肩胛骨・後頭骨が開いてきます。
各部の左右で開きにくい側に関連した不調が出てきます。
お母様の場合、それぞれ右側でした。
さらに、眼・肝臓の疲れがあり、どちらも肩こりに関連します。
肝臓は薬かな?と思ったんですが、余り飲んでいないとの事。
[薬は、毎日飲むように一日ごとに区分けされて用意されてありました]
ただ、右足首の薬の反応点が少し硬くなっていたので、
薬の影響もあると思います。
また、嫌な人や場所などのストレスも肝臓に来ます。
「悪い所無いのに病院に連れて行かれる」と仰っていたので、
それもあると思います。
昔の打撲の影響が春に頭に出てきます。
[毎年、春になると出てくる不調は昔の打撲が関係しています。
逆に、過去の打撲の影響を変えていくのに
良いキッカケになる季節でもあります]
後頭骨の開きとも関連しますが、
[後頭骨が開きにくいとエネルギーが抜けていかず、
籠った状態になり、ボーッとしたり、
おかしなことを考えたり喋ったりしがちになってしまいます。]
いつもの(春は特に)頭部の調整を行ないました。
[高齢の方なので、頭がしっかりするようにということもあるので、
普段から頭部の調整は行なっています。]
整体でどんなことをしているか、
“い 座”の調整がどのようなものかを、
知っていただくキッカケになればと思い、
その報告を、依頼者様にご許可を頂いて掲載させて頂きます。
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ご予約・お問い合わせは
09019508383 しらふじ 迄。
今日も一日、瑞々しいこころとからだを保つお手伝い。
(記:ますぶち)