【春の健康法】

春は、生殖器の季節、
そして「性」は「生」と書きました。

「生」は「食」とも深い関係があり、
食に気をつける季節でもあります。

秋に蓄えて冬に冬眠し、
春に冬眠から覚めて
食料を少しづつ摂っていくようになります。

そのため、普段通りに食事を取っていても
食べ過ぎになってしまいます。

また、チョコレートや豆類など、
少量でも刺激の強いものに、
つい手が出てしまいます。

これらも摂り過ぎないように注意しましょう。

・ 目や頭の疲れは、甘い物が欲しくなります。
それに伴い、後頭骨が開きにくくなります。
・ 腕の疲れや食べ過ぎは
肩胛骨の開きに関わります。
・ 目の疲れや食べ過ぎは
足首・アキレス腱や脛に負担を掛け、
骨盤の開きに影響します。
・ 鼻水やくしゃみも、首や肩の凝りを弛める反応です。

【春の過ごし方】

春は、なるべく頭や目の活動を休め、
日向ぼっこなどで
ゆったり・ポカーンとするのがいいでしょう。

上がった気を降ろすには、
少し面倒ですが、尾骨の粗塩温法が最適です。

 


※尾骨の粗塩温法:一握りの粗塩を
ホーロー鍋やフライパンで弱火で炒める。
15分程できつね色になったら和紙にくるみ、
和紙を5枚程(古布でも)挟んで
尾骨の上に載せる。
熱が下がるにつれて和紙を一枚づつ抜き取る。
15~20分程熱さが保ちます。
目の温湿布もいいでしょう。

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