「冬のからだ」のブログで、
冬は、眼・神経系の季節、乾きの季節と書きました。
それでは、「どのように対処していくのか」というところ、
「冬の健康法」についてです。
今回は、メインとなる3点です。
1 眼を積極的に使い、そして積極的に休める。
書籍に親しんだり、哲学を愉しんだりというように、
頭や目をよく使い、その後で眼に手を当てて愉気をするか、
眼の温湿布を行います。
使って休めれば、頭や眼は良くなっていきます。
ですから、冬は頭や眼を良くするのに最適な季節でもあります。

 

 

2 水分を取る
生水をチビチビ飲みます。
これは立春までの代表的な健康法です。
特に、お酒を呑む方は、飲んでいる最中にこまめに生水を飲んでください。
別口に摂るということがポイントです。

 

3 暖房は部屋全体に行うこと。
こたつでも良いですが、決して中で眠らないこと。
同様に、電気毛布や電気アンカも厳禁で、
必要ならば、眠る直前までつけておき、
就寝時に必ず消すことが大切です。
自分で体温調節を行う機能が狂ってしまう為と
体が非常に乾燥してしまうからです。
どうしても寒い人は、眠る前に足湯を行うか、
あるいは、湯たんぽなら大丈夫です。
それなら、翌朝眼が乾くこともなく、
目覚めも良く二度寝をすることもありません。
同様に、エアコンなども
付けっぱなしには決してしないで下さい。

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