2023年の10月末、東京で「野口体操の会」特別講座に参加させて頂きました。
その東京での行程は、ブログ「東京紀行2023」で記しました。
これを書いている時、「原点は何かな」とふと思い、
改めて野口体操に触れるきっかけに思いを巡らせてみました。
一番最初に「野口体操」の名前を聞いたのは、
まだ大学生に成れていない浪人生活中でした。
パントマイムの教室で(浪人中です)、
東京から2か月に一度教えに来られていた清水きよし先生の口からでした。
教室では、始めに体を動かす時間が有りました。
準備運動のようなものですね。
そこで何をやっていたのかは覚えていないのですが、
「野口体操というのが有って…」という言葉だけが、
鮮明に記憶に刻み込まれて…
うそです。すいません。
すっかり忘れていました。
野口体操に関わり出してから、
そういえば清水先生が言ってたな」と、
なんとなく思い出したのでした。
整体的な言い方をすると、潜在意識に入っていたんでしょうね。
しかし、このパントマイム教室に通うようになったことが、
身体・からだ・動きに関わることになる出発点になる。
そのため、この経過も書いておくことにします。
少し続きますね。